
伊藤忠食品は、監査役会設置会社として「取締役会」及び「監査役会」を設置するとともに、執行役員制度を導入しています。取締役会と監査役会による業務執行の監視・監督と執行役員による業務執行を分離することで、「経営の透明性向上」「経営陣の責任の明確化」「意思決定の迅速化」を図っています。

■取締役会
取締役会は原則として毎月1回開催し、法令及び定款に定める事項ならびにその他重要な事項を決議するとともに、取締役の業務執行を監督しています。また、社外取締役を選任し独立・公正な立場から業務執行を監督することで経営の監督機能を強化しています。
■ガバナンス委員会
取締役会の諮問機関として「ガバナンス委員会」を設置しています。同委員会は取締役および執行役員の指名・報酬等の決定に関する手続きの公正性・客観性を確保することにより、取締役会の監督機能を強化し、当社のコーポレートガバナンスの向上を図ることを目的としています。
■監査役会
監査役会は原則として毎月1回開催し、社外監査役を含めた監査役は独立かつ客観的な立場から経営監視を行っています。監査役は取締役会、経営会議への出席などを通して取締役の業務執行の適正性について監視・監督を実施しています。
■経営会議
社長の諮問機関として「経営会議」を設置し、原則として毎月2回開催しています。取締役会で決定した基本方針に基づき職務執行に関する基本的事項を適切かつ機動的に協議・決定しています。
|
【独立社外取締役】 宮坂 泰行 奥田 高子 中条 薫 |
【独立社外監査役】 増岡 研介 山岡 信一郎 |
※詳しくはこちらから最新の「コーポレート・ガバナンス報告書」をご確認ください。